故郷をデッサンする 「風と遊び土に訊く」
目に映る「大村」のスケッチブックです。Archive for 12 月, 2007
居合いをはじめよう
前回説明いたしましたように、居合いは、刀を抜き放ってから始める剣術=「立会」に対して鞘の中から相手に合わせて
一刀のもとに敵を制する「居合」からきた名称です。その他 「抜剣」「抜刀術」「座合」「抜き」「抜合」ともいわれます。
よくどの流派が強いのか? 本当に何人も人が斬れるのか? 等々 素朴な質問を受けますが、答えは、拍子抜けするように簡単。
流派に、優劣はありません。より修練を積んだ者が強いのです。ただ、「強い」と言うことを深く考えていきますと、
そこに「生きる姿勢」や「精神」も含まれてきます。それは、武術から武道という 無窮の精神性をに行きつく領域です。
日本文化は、「型」から入ります。居合いもまたしかり。
精神を集中して稽古に励めば、日常のストレスは解消され、健康にもよい武道です。
老若男女 どなたでも 始められる武道です。
どうぞお気軽に まず ご見学ください。
流 派 夢想神伝流 神道無念流(大村藩・斉藤歓之助派)
指導者 一瀬鉄也
稽古場 大村市立西大村中学校武道場
稽古日 月曜・金曜 午後7時~9時
連 絡 0957-55-9199(なずな古本店 一瀬鉄也)
居合道(いあいどう)を始めませんか
居合道って何?
全くイメージがわかない方も多いと思います。
剣道・柔道・空手といった武道はメジャーですが、居合道はマイナーですからね。
居合道は、日本刀をつかった武道です。
もちろん初心者は、危険ですので模擬刀で稽古をします。
稽古着は、剣道着と同じような道着をつけてします。
模擬刀と道着があれば、どこでもいつでも稽古が出来ます。
腰に差した太刀を、鞘の中から使い 一太刀で敵を制する武道です。
そのため、居合いのことを「鞘の内」とも言います。
基本的には、一人で行う「型」の稽古です。
ですから、他の武道と違い体力・運動神経の個人差は関係なく 稽古すればするだけ上手になれます。
上達すると、二人で行う「組太刀」の方もあります。
非常に精神性の高い武道ですので、集中力の鍛錬やイメージトレーニングにはすぐれた効果があります。
日常のストレスから、自己を解放するまたは、自己を見つめるには格好の武道のひとつです。
このブログで少しづつ紹介していきますので、興味のあるひとは 楽しみにしてください。
ちなみに、下記要領にて稽古をしていますので、ご希望の方は、事前に私にご連絡してご見学にいらしてください。
流 派 夢想神伝流 神道無念流(大村藩・斉藤歓之助派)
指導者 一瀬鉄也
稽古場 大村市立西大村中学校武道場
稽古日 月曜・金曜 午後7時~9時
連 絡 0957-55-9199(なずな古本店 一瀬鉄也)
海鼠(なまこ)舟(ふね) ふくるゝ潮に さからわず 鈴鹿野風呂
大村の冬の風物誌 「海鼠(ナマコ)漁」
寒風厳しい海に小さな漁船が浮かぶ。
海岸近くで箱メガネを覗きながら海鼠を突く。
少し沖合いで、海鼠籠を漁船で曳いて獲っている舟もある。
海鼠は、通常、酢海鼠にして食する。
正月料理には欠かせない一品だ。
江戸時代では、大村藩も俵物として輸出していた。
俵物(たわらもの)とは、江戸時代に対清(中国)貿易向けに輸出された煎海鼠(いりなまこ/いりこ)・乾鮑(干鮑(ほしあわび))・鱶鰭(ふかひれ)の海産物(乾物)のこと。俵に詰められて輸出された事から、この名がある。また、この3品目のことを特に「俵物三品(たわらものさんひん)」とも呼称した。
なお、この他にも寒天・昆布・鰹節・鯣などの他の俵物の輸出も行われたが、輸出海産品の主体である「俵物三品」と区別して「(俵物)諸色」と呼ばれていた。
近年特に、中国の需要が高く 高級品食材としてもてはやされている。
しかし、不思議なことに日本料理の食材としては馴染みが薄い。
どうしてなのだろうか。
日本人は、干し物より生の嗜好性が強いせいであろうか。
さて、夏目漱石の俳句に
安々と海鼠の如き子を生めり 漱石
というものがある。
妻・鏡子夫人の初産のときに詠んだもので、句としては面白いのだが、
奥さんにしてみれば あんまりな俳句である。
また、長女「筆」さんにとっては、海鼠みたいな赤ちゃんとは
うれしくない形容である。
さぞ、恨まれたことであろう。
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